ホーム>目次>「外貨」なんて日本に住んでいる自分には関係ない、と思っているあなたへ。(2/4)

第4回 「外貨」なんて日本に住んでいる自分には関係ない、と思っているあなたへ。(2/4)

昨今では、「円安ユーロ高」の傾向が顕著です。つい数年前までは、1ユーロ=100円でしたが、今年の9月には、1ユーロ=150円となり、対ユーロで円は最安値をつけました。つまり以前は、1000ユーロ=10万円で買えた外国製品が、単純に計算すると、同じ1000ユーロでも、今では15万円出さないと買えないわけです。最近ヨーロッパに行かれた方は、おそらくブランド品を購入したときなど、「えっ、そんなに高いの?」と思われたかもしれませんね。モノの値段が上がるインフレと同様にこうした円安も、円の資産価値を下落させる要因のひとつと言えます。円安とは、外貨に対して円の価値が下がることですから、円安のリスクについても考えなければいけないのです。

話は変わりますが、日本の食糧自給率がどれくらいかご存じですか。約40%です。食料の半分以上が輸入品なのです。また、原油の自給率に至っては、1%未満です。つまり、これだけ日本が輸入に頼っているということは、円安になれば物価が上がり、生活のさまざまなところにその影響が及ぶということです。例えば、米国から何かを輸入しようと思った場合、同じ100ドルでも、円に換算すると、以前より高くなってしまうのです。

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