ホーム>目次>株式投資で儲かった人をズルイと思うのは、汗をかいて得たお金じゃないから?(1/4)

第6回 株式投資で儲かった人をズルイと思うのは、汗をかいて得たお金じゃないから?(1/4)

「株式投資で得た利益は、不労所得。だから汗水流して働いて得た利益のような尊いお金とは違う」。それって、ホントでしょうか。本日は、株式投資で利益を得ることの意味について考えたいと思います。

こんな質問をされる方がいらっしゃいます。「どの株を買えば値上がりしますか?」「株って一日でどれくらい儲かりますか?」そんな質問が出るのは、株式投資は投機である、と思われているからかもしれません。投機とは、短期的な価格変動から利ざやを得ようとする行為です。「株式投資=投機」と認識されている方にとって、株式投資は誰でも一瞬にして大金を稼げるラクなこと、もしくは働かなくても入ってくる副収入といったイメージがあるのでしょう。しかしそれは大きな誤解です。

まず、会社がなぜ株式を公開するのか考えてみましょう。主な目的は、会社が更なる発展をするのに必要な資金を集めるためです。それに対して株式投資するということは、その会社の理念に賛同し、企業活動を支援しようとすることでもあるのです。個人投資家が、優良企業を長期投資によって支援するということは、経済成長の一翼を担っていることに他ならないのです。株式投資は、利ざやだけを目的とした投機とは異なるものなのです。

詳しく教えて

【投資と投機の違いとは】
どちらも金融商品からリターンを得るため資金を投じるという点では共通です。ただ、投資は投下された資金が投資先の企業の事業発展に寄与し、企業価値の増大の結果、投資家全員のリターンがプラスになる可能性のある場合に使われるようです。
一方の投機は、価値の創造がない中で誰かが得をすれば、他の誰かが損をするといったように参加者全員の利益が「ゼロサム」(合計がゼロ)となるような行動を指すことが一般的です。

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