ホーム>目次>金利が楽しみなもの。定期預金だけじゃありませんよ。(1/4)

第10回 金利が楽しみなもの。定期預金だけじゃありませんよ。(1/4)

今回は、表に書いてある4つの資産の種類(アセットクラス)の中から、「金利型」の商品にあたる(2)日本債券と(4)外国債券について説明しましょう。

資産の種類(アセットクラス)別の主な投資商品例

アセットクラス

主な投資商品

(1)日本株式

日本株式、主に日本株式に投資する投資信託など

(2)日本債券

MMF(マネーマネージメントファンド)、公社債投信、社債、個人向け国債、その他主に日本債券に投資する投資信託など

(3)外国株式

中国株や米国株などの外国株式、主に外国株に投資する投資信託など

(4)外国債券

外国国債、外国企業の社債、世界銀行など国際機関の債券、外貨建てMMF(マネーマーケットファンド)、主に外国債券に投資する投資信託など

「個人向け国債」という言葉をおそらく聞かれたことがあると思います。最近人気の債券ですが、そもそも「個人向け国債」のような金利をリターンの中心とする「金利型」商品と、株式の値上がり益をリターンの中心にする「株式型」商品は、どういった違いがあるのでしょうか。

「株式型」の商品は、読んで字のごとく株式を主な投資対象としています。元本が保証されない代わりに、値上がり益を狙うことができる商品です。その企業の価値が上がれば、株価や配当が上がり、大きなリターンを得ることができます。その反面、企業の業績次第では、投資した金額が目減りしてしまう可能性もあります。

一方「金利型」の商品は、債券が主な投資対象です。そもそも債券とはなんでしょうか?簡単に言うと、資金を必要としている企業などが、資金を貸してくれた人に発行する借用証書のようなものです。債券を買うということは、すなわち、会社などにお金を貸しているということです。その見返りに、企業などは決められた利息を支払うというわけです。投資先の企業が倒産や財務状況が大きく悪化しない限り、投資する前にあらかじめ決められた元本と利息を確実に受け取ることができ、安全性は株式よりも高くなります。しかしその反面、債券を保有している間に、企業が大きく成長した場合でも、戻ってくるのは元本とあらかじめ決められた額の利息だけです。企業成長に見合ったメリットを享受することはできません。

一般に「株式型」商品は、ハイリスク・ハイリターン、「金利型」商品は、ローリスク・ローリターン商品といえるでしょう。

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