ホーム>目次>アインシュタインも驚いた「複利」について、今日は考えてみましょう。(2/4)

第21回 アインシュタインも驚いた「複利」について、今日は考えてみましょう。(2/4)

一方1年複利の場合、1年後は単利の場合と同じ500万円×5%=25万円の利息がつきますが、2 年後には、525万円×5%=26万2500円の利息がつくことになります。単利と複利では、2年目ですでに1万2500円の差が出ることになります。「なんだ、たった1万2500円の差か」と侮ってはいけません。冒頭のたとえ話ではありませんが、初期の差はそれほどなくても、年数を重ねていくほど、その差はどんどん開いていきます。10年後には64万4469円、20年後には326万6475円、そして30年後にはなんと910万9684円もの差になります。

■単利と複利ではこんなに差がつく
【元金500万円、利息がつくといくらになる?】

単利

5年後

10年後

20年後

1%

5,250,000

5,500,000

6,000,000

5%

6,250,000

7,500,000

10,000,000

10%

7,500,000

10,000,000

15,000,000

複利

5年後

10年後

20年後

1%

5,255,050

5,523,108

6,100,943

5%

6,381,407

8,144,469

13,266,475

10%

8,052,550

12,968,710

33,637,487

5%の運用で20年経つと

3,266,475円の差

10%の運用で20年経つと

18,637,487円の差

500万円を単利(5%)と複利(5%)で運用した場合、どうなるか?

このように、資産運用の期間が長くなるほど、また利回りが大きいほど、単利と複利の差は、想像をはるかに超えて広がっていきます。ちなみに相対性理論を発見した天才物理学者アルバート・アインシュタインは、「数学の歴史上、最大の発見は何か?」と聞かれたとき、「それは複利である」と答えたそうです。

お金の豆知識

【一定金額を2倍にするためにかかる年数は?】

複利に関しては「72の法則」というのがあります。これはある金額を1年複利で2倍にするためにかかる年数をy年、そのときの金利をx%とすると、「xy=72」で近似できるというもの。たとえば金利4%なら、4y=72ですから、y=18。つまり約18年で2倍になるということです。

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